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二階堂ふみの学歴と経歴を徹底解説|慶応大学は中退?高校・中学の偏差値も紹介

二階堂ふみ 慶応大学は中退?高校・中学の偏差値など学歴と経歴を徹底解説

二階堂ふみさんは、沖縄県那覇市出身の人気女優であり、多くの話題作に出演し高い評価を得ています。また、最近では、お笑い芸人のカズレーザーと結婚するなど世間の注目を集めています。

そんな彼女の学歴や経歴に関心を寄せる人が多く、とくに慶應義塾大学への進学と「中退したのか?」という疑問が根強いです。

本記事では、彼女の出身高校・中学校の偏差値や大学生活の実態を詳しく解説し、芸能活動と学業の両立における努力や現状をわかりやすくまとめます。

実際の進学背景から最新の状況まで、信頼できる情報を基に丁寧に紹介するので、二階堂ふみさんの学歴経歴についての疑問をすべて解消できる内容です。

目次

二階堂ふみ 学歴 経歴の基本情報

沖縄タイムス

二階堂ふみさんは、沖縄県那覇市出身で、映画やドラマで幅広く活躍する日本を代表する若手女優の一人です。

彼女は地元の那覇市立神原中学校を卒業後、女優活動のため東京都立八潮高等学校(偏差値43)に進学し、在学中から主演級の作品に数多く出演してきました。

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その後、一浪して2014年に慶應義塾大学総合政策学部(SFC)へAO入試で合格し進学しています。

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慶應義塾大学進学当時から、映画やテレビドラマの撮影など女優業と両立してきましたが、進級や出席の厳しさとスケジュールの調整が難航し、たびたび留年や休学を繰り返してきたことが判明しています。

実際、2018年時点で在学4年以上、2020年の段階で「7年生」となっていたことが報道されており、2025年8月時点でも「卒業」の公式発表はありません。

「中退」や「退学」の明言もなく、長期にわたり「在学中」あるいは「休学中」と考えられています。

【学歴 基本情報】

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学歴学校名・学部偏差値進学時期備考
小学校那覇市立神原小学校2001年頃沖縄県那覇市
中学校那覇市立神原中学校2007年頃中学から芸能活動開始
高校東京都立八潮高校432010年4月芸能活動優先で上京
大学慶應義塾大学 総合政策学部712014年4月AO入試/長期在学・休学状態

なお、慶應SFC進学時はAO入試を活用しており、学力だけでなく芸能活動や社会貢献、意欲を加味した選抜制度でした。

英語力や現場での努力も高く評価され、仕事と学業の両立を目指す姿勢も話題となりました。

経歴面では、2007年にドラマ『受験の神様』で女優デビュー後、2009年に映画『ガマの油』でヒロインを務めて以来、多数の映画賞・テレビドラマで高い評価を集めています。

ドラマ『受験の神様』:ガールズちゃんねる

2020年NHK朝ドラ『エール』でヒロインを務めたときも、大学への出席や卒業の可否が話題になりました。

また、2025年8月には、お笑い芸人カズレーザーさんと結婚したことで再び注目を浴びています。進学や卒業・中退の情報は今後も話題となるでしょう。

沖縄出身の二階堂ふみの学生時代

沖縄出身の二階堂ふみさんの学生時代は、彼女の芸能活動の原点であり、女優としての感性や個性を育んだ重要な時期です。

ここでは、彼女の学生時代に焦点を当て、その環境や経験について詳しく解説します。

二階堂さんは1994年、沖縄県那覇市で生まれました。幼少期は両親とともに過ごしましたが、11歳の頃に両親が離婚し、母子家庭で育ったことが知られています。

母親の影響で幼い頃から映画に親しみ、小学校に在学中から女優を志し始めました。3歳からはバイオリン、英会話、空手など多様な習い事に取り組み、

芸術やコミュニケーション能力を積極的に磨いた時期でもあります。

那覇市立神原小学校に通い、6年生の頃には地域のフリーペーパー「沖縄美少女図鑑」でグラビア掲載されました。

二階堂ふみ:沖縄未少女図鑑

地元の古着屋に通っていた際に撮られた写真が芸能関係者の目に留まり、スカウトされるきっかけとなりました。

小学校時代は内向的で友達が少なく、一人遊びを好む一面もありましたが、芸能界入りの第一歩を踏み出したのもこの頃でした。

中学校は那覇市立神原中学校に進学しました。中学時代も沖縄と東京を仕事で行き来する忙しい生活を送り、部活動には参加していません。

13歳でテレビドラマ『受験の神様』で女優デビューし、ファッション誌「ニコラ」の専属モデルとしても活動。10代ながら芸能界での土台を築いていきました。

一方で、多忙なスケジュールの中、学校生活を送る難しさもあり、友人関係に苦労したことも後に語られています。

高校進学を機に東京への上京を決意し、東京都立八潮高校に入学。沖縄からの一人暮らしを始め、経済的な苦労も多かったようです。

東京都立八潮高校:ウィキペディア

高校時代は主に芸能活動に力を注ぎ、映画『ヒミズ』では主演を務め、若手女優として注目を集めました。高校2年生の時には日本アカデミー賞新人賞を受賞するなど、早くから演技力に高い評価が寄せられています。

このように沖縄での学生時代は、二階堂さんにとって芸能界での活動を開始する大切な基盤となりました。

母子家庭で育った環境は決して裕福とは言えませんが、その中で習い事や芸術への親しみを持ち、地元でのスカウトというチャンスを掴むなど努力と偶然が重なり、今の活躍に繋がっています。

特に沖縄から東京への上京という大きな転機は、彼女の人生観や精神的な強さを育む経験となったことでしょう。

なお、学生時代の経験は女優業における感情表現や役作りにも影響を与えていると言われており、彼女独特の透明感や繊細な演技は幼少期からの多彩な体験が根底にあると推察されます。

これからも沖縄出身の二階堂ふみさんの成長とさらなる活躍に、多くの人々が注目し続けることでしょう。

慶應義塾大学総合政策学部の特色とAO入試合格の背景

慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス

慶應義塾大学総合政策学部(SFC)は、国内外で高い評価を受ける学部で、その特色は学際的かつ実践的な教育内容にあります。

学生は経済学、政治学、メディア、環境課題、IT技術など多様な分野を横断的に学習し、グローバルな視点から課題解決能力を養います。

このため、論理的思考力と実社会での応用力を兼ね備えた人材育成が強く意識されています。

総合政策学部の入試制度において特徴的なのがAO入試(総合型選抜)です。AO入試は単なる学力試験ではなく、受験生の個性や意欲、実績を総合的に評価する選抜方法であり、多面的な評価項目に基づいて合否が判断されます。

主な評価対象は、活動実績、調査書や志望理由書などの書類選考、さらに面接試験が含まれます。面接は日本語または英語で実施可能で、国際性にも対応しています。

近年のAO入試は、全国から多くの意欲的な学生が挑戦し、学業だけでなく課外活動や社会奉仕活動、創造的なプロジェクト実績などが高く評価されています。

特に慶應SFCが求める学生像は「自ら考え、行動し、世界に影響を与える力を持つ人」とされ、二階堂ふみさんが合格した背景にも、このような多面的な能力と社会的活動実績が評価された可能性が高いです。

2023年度の夏秋AO入試では総合政策学部の募集人数は150名で、出願から合格発表までスケジュールが明確に設定されています。

慶応義塾大学 総合政策学部2025夏秋AO募集要項

特徴的な点としては、特定の科学オリンピック金賞受賞者は1次選考が免除されるなど、多様な才能を積極的に受け入れる仕組みがあります。

また、志望理由書に入学後の目標や構想を具体的に書くことが求められ、学生の学びへの意欲が審査の重点となっています。

【慶應大学総合政策学部のAO入試の概要】

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項 目内 容
募集人数150名
選考方法書類選考(調査書、志望理由書など)+面接(日本語または英語)
面接時間約30分
志望理由書の重視点入学後の目標や具体的な構想の明確さ
特別選考免除資格科学オリンピック等の国際競技での高成績者は1次選考免除
出願期間例:2023年8月1日〜9月1日
合格発表日1次選考合格:10月中旬、最終合格:11月1日

二階堂ふみさんがAO入試で合格した背景には、多忙な女優業と勉学の両立を目指し「多面的な能力」と「熱意」をアピールできたことが大きかったと考えられます。AO入試はこれまでの芸能活動など独自の活動実績も評価対象のため、単なる学力試験とは異なるチャレンジの場となっています。

このように、慶應義塾大学総合政策学部のAO入試は、多彩な能力と意欲を持つ学生を求めており、受験生にとっても非常に魅力的な選抜制度です。これにより、生きた実践を伴う学びが可能となり、グローバル社会を牽引する人材育成に貢献しています。

二階堂ふみの高校と中学の偏差値と進学経緯

二階堂ふみさんの出身高校は東京都立八潮高等学校で、偏差値は約43とされています。この偏差値は東京都の公立高校の中では中程度よりやや低めのレベルであり、難関校ではありません。

しかしながら、この高校から彼女が芸能活動を経て慶應義塾大学総合政策学部に進学したことは注目に値します。

東京都立八潮高校は1919年に創立され、東京都品川区に位置する普通科の共学校です。合唱部や弓道部が都内では強豪として知られており、文武両道の環境が整っています。

2015年から特進クラスも設置され、成績優秀者には進学支援が充実していますが、二階堂さん在学時にはまだこの特進クラスは設置されていませんでした。

【東京都立八潮高校の概要】

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項 目詳 細
偏差値約43
学科普通科
所在地東京都品川区東品川3丁目27-22
最寄駅品川シーサイド駅、青物横丁駅
創立年1919年
主な部活合唱部、弓道部
特進クラス設置2015年から(在学時は未設置)

中学校は沖縄県那覇市立神原中学校で、偏差値は公立中学のため特に設定されていません。中学卒業後は高校進学とともに上京し、単身で東京での生活と芸能活動を両立させました。

高校時代は金銭的に苦しい時期もあり、いわゆる「極貧生活」を送っていたこともテレビ番組やインタビューで明かされています。

二階堂さんがこの偏差値43の高校から難関の慶應義塾大学総合政策学部に進学できた背景には、一般入試ではなくAO入試(自己推薦型入試)での合格という側面があります。

AO入試は筆記試験の成績だけで合否を決める形態ではなく、本人の人物評価や活動実績、志望理由などを詳しく評価するもので、芸能活動で培った多様な経験がアピールポイントとなったことでしょう。

高校時代には映画『ヒミズ』など話題作に次々出演し、日本アカデミー賞新人賞を受賞するなど演技力が評価され、芸能界でのキャリアも順調に伸ばしていきました。

映画『ヒミズ』:(C)「ヒミズ」フィルムパートナーズ

こうした芸能活動をしながら勉学にも励み、一浪の末に慶應義塾大に合格した彼女の努力と実力は、多くの人々から称賛されています。

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二階堂ふみ 学歴 経歴と女優活動の両立状況

二階堂ふみさんは、学歴と女優活動を見事に両立させながら、若手実力派女優としての地位を確立しています。

慶應義塾大学総合政策学部への進学後も多忙な撮影スケジュールの中で勉学に励み、何度か休学や留年を経ながらも学業を続ける姿勢が注目されました。

彼女の努力は、ドラマや映画での豊かな表現力にも繋がっており、学業と女優業の相乗効果が現在の成功を支えています。

この記事の最後では、二階堂ふみさんの魅力的な両立状況と今後の展望について詳しく解説します。

大学における休学や中退の噂と現状の整理

映画「私の男」PR: 沖縄タイムス

大学における休学や中退の噂は、特に芸能活動や多忙な生活と両立している学生にとって非常に関心が高いテーマです。

二階堂ふみさんも慶應義塾大学総合政策学部での在学期間が長期化しているため、「休学や中退しているのでは?」と噂されることが多くあります。

ここでは日本の大学における最新の休学・中退状況とともに、二階堂さんの現状を整理しながら解説します。

まず、日本全体の大学休学率は2023年度で約2.68%となり、コロナ禍以降増加傾向にあります。中退率も増加しており、理由としては「転学・進路変更」「学生生活不適応」「就職・起業」などが挙げられています。

特に「転学・進路変更等」の理由が増加傾向にあり、多様な進路選択が背景にあります。

慶應義塾大学総合政策学部の学生に関しては、在学延長や留年、休学が認められる一方、最大で通算4年間の休学期間制限があります。

これは大学規定によるもので、休学期間が過度に長くなると退学となるケースもあるため、学生は注意が必要です。

二階堂ふみさんの場合、2014年入学後、多忙な女優活動により授業出席や単位修得に苦労し、何度か休学や留年を経験してきたと報じられています。

2018年時点で大学4年生相当の在学期間を過ぎ、2020年には「7年生」と紹介されるなど長期在籍中ですが、公式な中退発表はありません。

彼女自身も「必ず卒業する」という意志を公言しており、休学をしながら女優業と学業の両立を目指している状況と考えられます。

代表作と受賞歴から見る二階堂ふみのキャリア

二階堂ふみは、2007年にデビューして以来、数々の話題作で主演や助演を務め、日本映画界で高く評価されてきました。

彼女の代表作と受賞歴は、若手女優の中でも異彩を放ち、その実力と多彩な表現力を示しています。本記事では、二階堂ふみのキャリアを代表作と各種映画賞の受賞歴から詳しく解説します。

まず注目すべきは、映画『ヒミズ』(2012年)での演技です。同作では、第68回ヴェネチア国際映画祭に出品され、日本人初の新人賞に当たる「マルチェロ・マストロヤンニ賞」を染谷将太とともに受賞しました。

さらに、第36回日本アカデミー賞では『ヒミズ』『悪の教典』で新人俳優賞を受賞しており、日本映画界に知らしめるきっかけとなりました。

また、『地獄でなぜ悪い』『脳男』『四十九日のレシピ』の三作品で、第35回ヨコハマ映画祭および第56回ブルーリボン賞の最優秀助演女優賞を獲得。

これらの受賞は彼女が演技力の幅広さと深さを持つことを示す証明です。

『地獄でなぜ悪い』:映画.com

2014年公開の『私の男』では主演を務め、第38回日本アカデミー賞の優秀主演女優賞やTAMA映画賞最優秀女優賞、ニューヨーク・アジア映画祭のライジングスター・アワードも受賞しました。この作品での演技は高い評価を集め、彼女のキャリアを確固たるものにしました。

さらに、近年では2020年のNHK連続テレビ小説『エール』でヒロインを務め、多くの賞を獲得。日本テレビのドラマアカデミー賞助演女優賞、橋田賞、日刊スポーツ・ドラマグランプリ助演女優賞など、テレビドラマにおいても高い評価を得ています。

NHK連続テレビ小説『エール』

2023年には映画『月』での演技により、第48回報知映画賞助演女優賞、第36回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞助演女優賞、第97回キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞を受賞し、その実力が現在も衰えていないことが分かります。

映画『月』:MOVIE WALKER PRESS

【主な代表作と受賞歴の一覧】

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年 度作 品 名受賞・ノミネート賞
2012年ヒミズヴェネチア国際映画祭 新人賞、日本アカデミー新人賞
2013年地獄でなぜ悪い、
脳男、四十九日の
レシピ
ヨコハマ映画祭、ブルーリボン賞 最優秀助演女優賞
2014年私の男日本アカデミー賞優秀主演女優賞、TAMA最優秀女優賞
2020年エールドラマアカデミー賞助演女優賞、橋田賞、ドラマグランプリ
2023年報知映画賞助演女優賞、日刊スポーツ映画大賞

二階堂ふみ 学歴 経歴の総まとめと今後の展望

映画『月』インタビュー:ガジェット通信

二階堂ふみさんは沖縄県那覇市出身の女優・モデルであり、その学歴と経歴は多くの人が関心を寄せる話題です。

小学校・中学校は地元沖縄で過ごし、高校は東京都立八潮高校(偏差値約43)に進学、そして芸能活動を続けながら1年間の浪人を経て慶應義塾大学総合政策学部にAO入試で合格しました。

しかし、多忙な女優業との両立は簡単ではなく、2020年時点で大学7年生として在籍するなど長期の在学期間となっています。

中退との噂もありますが、公式には中退は発表されておらず、休学や留年を繰り返しながら学業を続けている状況です。

彼女の経歴は、単なる偏差値だけでは計れない努力と実績の積み重ねです。代表作や多数の受賞歴が示すように、確かな実力と感性を兼ね備え、演技に高い評価を得ています。

2025年8月に人気芸人カズレーザーさんとの結婚を発表し、プライベートでも新たなステージへ進んでいます。

二階堂ふみ&カズレーザー結婚:スポニチ アネックス

二階堂ふみさんの学歴と経歴は、芸能活動の成功だけでなく、難関私大への挑戦や学業との真剣な向き合い方から多くの共感と注目を集めています。

今後も女優としてのさらなる飛躍と、学びの両立を目指す姿勢に多くの人が期待を寄せています。

このように、二階堂ふみさんの学歴経歴と今後の展望は、多くの人にとって励みとなる話題です。最近では、プライベート面では、カズレーザーと結婚するなど、今後の動向にもぜひとも注目していきたいと思います。

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