VIVANTシーズン2はいつ?|キャスト・ロケ地・見どころを総まとめ

「また…あの『赤い饅頭』が戻ってきた」2026年7月放送決定

「赤い饅頭」は、別班からのミッション指令を意味する暗号です。
乃木(堺 雅人)が次の任務を命じられるとき、無言で赤い饅頭が目の前に置かれる…それがVIVANT世界のルールになっています。シーズン1の最終話で、すべてが終わったはずの乃木の前に再びその饅頭が現れるシーンで幕が閉じます。「まだ終わっていない」を示す、作品を象徴するアイテムです。

正直、シーズン1の最終回を見たとき、私はしばらく画面から目を離せませんでした。

乃木が父・ベキを自らの手で葬り、すべてが終わった…と思った瞬間に置かれたあの赤い饅頭。

「これ、終わってないじゃないか」と、ひとり部屋で声が出てしまったのを覚えています。

あれから約3年。やっとシーズン2の全容が見えてきました。

2026年7月、日曜劇場でVIVANTが戻ってくる。

しかも異例の2クール、約半年にわたる大放送です。

この記事では、公式発表をもとにシーズン2の放送スケジュール・キャスト・ロケ地・監督の構想まで、今わかっているすべての情報を整理しました。

「前作は序章に過ぎない」という福澤克雄監督の言葉が、どういう意味なのかも一緒に考えてみましょう。

目次

放送はいつ?2クールという異例の決断

2026年3月31日、TBSが正式に発表。シーズン2は2026年7月から2クール(6か月)連続で放送されることが確定しています。

毎週日曜よる9時、おなじみの日曜劇場です。
また、2クールというのが、どれほど「異例」かわかりますか。

民放の連続ドラマは通常10〜11話、約1クール(3か月)で完結するのが常識です。それを2倍の規模でやるというのだから、TBSの本気度がにじみ出ていますよね。

堺雅人さん本人も「2クール放送ということで、どうりで台本が重いと思いましたよ(笑)」とコメント。

ちょっとそのユーモア、好きです。あの乃木が台本の重さに困惑している姿を想像すると、少し笑えてくる。

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項目内容
放送開始2026年7月(予定)
放送枠TBS系 日曜劇場(毎週日曜 21:00〜)
放送クール2クール連続(約6か月・異例)
演出・企画福澤克雄

続投キャスト26名を一挙整理

『VIVANT』出演者相関図 出典:Newsポストセブン

主要キャストとして、警視庁公安部の野崎守役に阿部寛。乃木憂助と惹かれ合う医師の柚木薫役に二階堂ふみ。

前作で解体されたテントのナンバー2であり乃木の弟・ノコル役に二宮和也。別班で乃木の相棒である黒須駿役に松坂桃李が続投。

「え、ノコルも続投するの?」と最初に知ったとき、私は少し驚きました。

シーズン1では敵サイドにいた人物が、シーズン2でどう動くのか——それだけでも見る理由になりますよね。

竜星涼ら前作メンバーを含む総勢26名のキャストが続投することが正式発表されています。

主要キャスト一覧

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キャスト役名前作での立場
堺 雅人乃木憂助別班エージェント/主人公
阿部 寛野崎守警視庁公安部
二階堂ふみ柚木薫医師・乃木の恋人
二宮和也ノコルテントのナンバー2・乃木の弟
松坂桃李黒須駿別班・乃木の相棒
竜星涼丸菱メンバー前作から続投

※ 26名のうち公式発表済みは6名。残りは順次発表予定(2026年4月時点)

物語はどこから始まる?気になるシーズン2のストーリー

最終回のラストシーン ©TBS photo by スポニチ

続編は前作のラストシーンの直後から物語が始まります。

前作では乃木の前に再び「赤い饅頭」が置かれたところで終わりましたが、それを受けてさらなる巨大な渦へと展開していきます。

堺雅人さんは「前作で終わったと感じましたが、まだ全然謎が終わっていなかった」とコメント。

続編では乃木が別班員であると分かっていて、前作の野崎に引っ張られた前半とは違い、乃木がより主体的に動く展開になるとのこと。

ここが個人的にすごく気になっていた部分なんですね。シーズン1では「乃木は何者なのか」という謎解きが軸でした。

でも今度は、その正体がすでに視聴者にも明かされた状態からスタートする。つまり、乃木が腹を括って動く——おそらくそういう話になるはずです。

福澤監督が語る「前作は序章」の意味

福澤克雄監督は「前作はほんの序章で、本当の話はここから始まります」と語り、「前作で感じたちょっとした違和感が、次の扉を開く鍵となるはずです」と意味深な発言をしています。

これを読んだとき、私はシーズン1を見直したくなりました。というのも、「違和感」という言葉、思い当たる節がいくつもあるんですよね。

乃木の別人格「F」の描写、ベキとの関係性、あの最終話でのテンポの速さ——あれらがすべて「伏線」だったとしたら?

福澤監督はインタビューで「第1シーズンに出てきた人たちや、途中で消えちゃった人も全部重要人物」とも話しています。つまり、端役に見えたキャラクターも見逃せないわけです。復習の宿題が増えてしまいました(笑)。

乃木の別人格「F」がシーズン2の鍵

乃木「F」日曜劇場『VIVANT』第4話より ©TBS

ここが、私が最も注目しているポイントです。

シーズン1で登場した「F」——乃木の内側に潜むもう一人の自分。あの冷酷で合理的な存在が、シーズン2でさらに前面に出てくるようです。

福澤監督は「堺さんじゃなかったらF(乃木の別人格)は出さない。今回(シーズン2)はFをもうちょい増やしてみようかな」と含みを持たせたコメントを残しています。

そもそも「Fとは何か」という問いに、シーズン1では明確な答えが与えられませんでしたよね。乃木の本性なのか、訓練で作られた人格なのか、それとも別の何かなのか。

シーズン2でその「起源」が語られるとしたら、物語の深みがまったく変わってきます。

堺雅人という俳優がいるからこそ成立するキャラクターだということも、監督自身が認めているわけで——。

あの30ページのセリフを10テイク一度も間違えなかった話、知っていますか。それがVIVANT誕生のきっかけになったというエピソードが、なんとも福澤監督らしいと思います。

ロケ地アゼルバイジャンはどんな国?

『VIVANT2』の舞台で注目のアゼルバイジャン 出典:skyticket

シーズン1のモンゴル、砂漠と草原の圧倒的な映像美——あれがVIVANTの「顔」でしたよね。では続編の舞台、アゼルバイジャンとはどんな国なのでしょうか。

現在、続編の撮影はアゼルバイジャンで2か月を超える大規模ロケが敢行されています。

「親日国」という理由以上に、同国を選んだ特別な理由があるとのことですが、それはまだ明かされていません。

カスピ海の西岸に位置するアゼルバイジャンは、「火の国(Land of Fire)」とも呼ばれる国。地表から炎が噴出する自然現象や、拝火教(ゾロアスター教)の聖地としても知られています。

歴史と近代が混在するバクーの旧市街、高層ビル群と古城が並ぶ独特の景観…。

モンゴルの広大な砂漠とはまた違う、密度の高い「謎めいた雰囲気」がある国です。

堺さんは「万博でその国のパビリオンに行きました。楽しみだなと思いました」と語っており、福澤監督は「超親日国だけど、日本人はよく知らない、面白い神話のある国」とヒントを出しています。

「神話のある国」という言葉が引っかかります。VIVANTの物語は、家族・裏切り・アイデンティティといったテーマを扱っています。

神話的な構造と親和性が高い舞台だとしたら、シーズン2はよりスケールの大きな「人間の業」を描こうとしているのかもしれません。

前作モンゴル vs シーズン2 アゼルバイジャン

VIVANT 第1話モンゴル砂漠シーン ©TBS
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比較モンゴル(S1)アゼルバイジャン(S2)
景観広大な草原・砂漠歴史×近代が融合する都市
印象荒野・孤立・逃走謎・神話・複雑な国際関係
ロケ期間約2か月半2か月超(大規模)

VIVANTはなぜ「社会現象」になったのか

シーズン2を楽しむ前に、改めてシーズン1の規模感を振り返っておきたいと思います。

録画(タイムシフト)を含むテレビ放送の総視聴人数は6000万人超えを記録。

「東京ドラマアウォード2024」グランプリを含む多数の賞を受賞し、社会現象となりました。

1話あたりの制作費は通常3,000〜4,000万円のところ、VIVANTでは1億円が投じられました。
単純計算で10話だとすると、総制作費は約10億円。国内ドラマとしては異例の規模です。

そして、TBSテレビとしては初めて、本編映像制作の一部にGoogle製の生成AI技術「Veo 3」を導入することも発表されています。技術的にも新しい試みが盛り込まれているわけですね。

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項 目内 容
総視聴人数6000万人超(録画含む)
評 価社会現象レベルの人気
主な受賞東京ドラマアウォード2024
グランプリほか
通常制作費1話 約3000万〜4000万円
VIVANT
制作費
1話 約1億円
総制作費約10億円(10話想定)
特 徴国内ドラマとして異例の規模

シーズン2を2倍楽しむ「前作復習」のポイント

堺雅人さんは「実は続編で『あのシーンはそういうことだったのか!』という答え合わせや謎解きもたくさんある。

前作を見ていただいたほうが、続編への渦まいている流れがとても強くなる」と語っています。

つまり、前作の「ちょっとした違和感」を意識して見直すことが、シーズン2への最大の準備になるんですね。私が特に気になっているのは次の3点です。

見直すべき3つの伏線

① 乃木の別人格「F」が登場する場面すべて どんなタイミングで出現し、何を決断しているか。シーズン2でその意味が変わるかもしれません。

② ベキの言葉と行動の矛盾 テロ組織「テント」を率いながら孤児を救っていたベキ。彼の「本当の目的」はシーズン1では完全には語られませんでした。

③ 最終話のあの「赤い饅頭」を置いた人物は誰か 乃木に次のミッションを指示したのは誰なのか。シーズン2の冒頭で答えが出るはずです。

前作の視聴方法

現在、VIVANT全10話はU-NEXTとNetflixで配信中です。U-NEXTでは副音声版(「VIVANT別版 ~福澤監督が語るVIVANTの世界~」)も独占配信されており、制作の裏側を知りながら見直せます。

シーズン2前に1周するなら、副音声版での再視聴がおすすめですよ。

シーズン3以降もある?福澤監督の「3部作構想」

福澤克雄監督は「当初から3部作、4部作ぐらいできるかなと思っていた」と語っており、シーズン1終了時点では「全体の3分の1も終わっていない」ことを示唆しています。

シーズン2が2クール放送になることを踏まえると、ここでシーズン1+2の2/3程度が消化されることになります。もしかしたらシーズン3で「完結」という構造なのかもしれません。

ただ、これはまだ確定情報ではありません。シーズン2の反響次第で展開も変わるはずです。少なくとも「VIVANTはまだ終わっていない」という意識で2026年7月を迎えるのが正解でしょう。

まとめ:2026年7月、私たちが待っていたものが戻ってくる

日曜劇場 VIVANT ©TBS
日曜劇場 VIVANT ©TBS

VIVANTシーズン2の確定情報を整理します。

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項目内容
放送開始2026年7月〜
放送枠TBS 日曜劇場(日曜21時)
放送期間約6か月(2クール)
キャスト堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、
二宮和也、松坂桃李ほか計26名
ロケ地アゼルバイジャン(2か月超)
物語開始前作「赤い饅頭」直後
注目点①別人格「F」の増加
注目点②乃木の主体的活躍
注目点③伏線回収
制作規模1話約1億円/総額約10億円
評価(前作)視聴者6000万人超・多数受賞

シーズン1で「VIVANTロス」になった方も、まだ前作を見ていない方も…2026年7月に向けて、今がちょうど前作を見直す絶好のタイミングです。

台本を読んだ堺雅人が「声が出た」と言う、あのラスト。どんな衝撃が待っているのか、正直怖いくらい楽しみにしています。

よくある質問(FAQ)

VIVANTシーズン2はいつから放送ですか?

2026年7月スタートが正式に決定しています。TBS系・日曜劇場枠(毎週日曜よる9時)で、2クール連続・約半年にわたる異例の放送となります。

シーズン1を見ていなくてもシーズン2を楽しめますか?

正直、難しいと思います。シーズン2は前作の最終シーンの直後から物語が始まり、伏線回収が多数含まれます。

堺雅人さん本人も「前作を見てから続編を見ていただくととても楽しい」とコメントしているので、まずはU-NEXTまたはNetflixで全10話を先に視聴しておくのがおすすめです。

役所広司さんは続編に出演しますか?

現時点では公式に発表されている26名のキャストリストに役所広司さんの名前は含まれていません。

シーズン1でベキは乃木の手によって命を落としているため、続投は難しい可能性が高いですが、回想シーン等での登場は否定できません。追加情報が出た時点で確認が必要です。

木村拓哉さんのVIVANT出演は本当ですか?

2026年4月現在、木村拓哉さんのVIVANT続編出演は公式には発表されていません。

放送当時からSNSや考察サイトで噂が根強く残っていますが、確定情報ではないため、公式発表を待つのが確実です。

シーズン2の前に前作を復習するなら、どこで見られますか?

U-NEXTとNetflixで全10話が配信中です。U-NEXTでは福澤監督による副音声解説付き「VIVANT別版」も独占配信されており、制作秘話を聞きながら見直せるので、復習にはとくにおすすめです。

情報は2026年4月時点の公式発表をもとにしています。今後、追加キャストや詳細な放送情報が発表され次第、更新予定です。

免責事項
本記事の情報は、TBS公式発表および信頼性の高い報道メディアをもとに作成していますが、放送スケジュール・キャスト・ストーリーなどは予告なく変更される場合があります。
最新・正確な情報は必ずTBS公式サイトおよび公式SNSでご確認ください。また、本記事内の考察・予想はあくまで筆者の見解であり、公式の発表内容とは異なります。

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